そりゃそのギターじゃ…
皆さんこんにちは。
最近めっきり寒くなって皆さんは晩御飯にカニでも頂いているでしょう季節になりましたね。
さて、以前安いギターでも良い音のするギターを紹介しましたが、
はっきり言って安ギターには勝ち目有りません。
「高いギターなんかええ音するに決まってるやろ!!」
とお思いでしょうが、「ええそうですよ?それが何か?」
という感じですね。別に有名楽器メーカーがぼったくっているわけでもなんでもなく、それだけの時間と労力をかけて作ったギターを人件費、材料費、研究費などに予算をさくと諭吉20人分以上にはなるわけです。
皆さんが気になっているのは「その値段でそれだけの価値のある良い音すんのか?」って事だと思うのですが、
答えは、「良い音します。」
じゃあ、高くて良いギターをフェンダーカスタムショップ製のギターだとしてどれぐらい良い音がするのかというと、
まず、
多弦で鳴らしたときに音がしっかり分離している。
アンプで鳴らしたときに音が普通の製造ラインのものより比べ物にならないぐらい低い音から高い音まで大きい音が鳴る。
倍音がしっかり鳴る。
これらの音の違いがやはり主な理由で、音の良さとして表れています。
その他の理由としては、
エフェクターの乗りが良い。
どんなアンプでもちゃんとギターの音の個性が出る。
バンドのサウンドの中で音が埋もれない。
などです。
そもそも、この記事を読んでいる方々が音の良さの定義を解ってなかったっていう実情がありそうですが(笑)。
それでも、安いギターが良いという方は、そもそも本当の音の良し悪しに興味がないって事でしょうね。
音が良いという事は、それだけ聴く人にも音が良く伝わるという事なんですが!!!
音がよく伝わるという事は、言いたいことも良く伝わるということなんですがね!!!